ンゴ|んご|ngo
読み方:Pronunciation
んご[ngo]
意味・語源:Meaning / Origin
『ンゴ』は、「〜です」「〜だ」のように語尾に使われる言葉(例:悲しいです→悲しいンゴ)。もともとはインターネット上で使われるネットスラングだったが、2017年頃から主にネットやSNS上の書き文字として、若者の間でも使用されるようになった。
発祥は、プロ野球をメインに扱うスポーツ実況掲示板「なんでも実況ジュビター(通称:なんJ)」。言葉の由来は、楽天イーグルス所属の「ドミンゴ・グスマン」という投手の名前。2008年の試合でドミンゴ・グスマンが連続して失態を犯し、その様子を見て「なんJ」の実況者たちが「ドミンゴwww」「ンゴ〜〜!」などと書き込みをしたことから、失態を嘲笑する言葉として「ンゴ」が使われるようになった。
そこから派生して、自分が失敗した時に「やってしまったンゴ」「失敗したンゴ」などと自嘲的に使用したり、ただ単に語感を面白くするために語尾に「ンゴ」が使われるようになった。
・2017年JC・JK流行語大賞5位
使っている人:User
ネット民 [netizen]
大学生 [university students]
JCJK・中高生 [highschool-students]
使い方:How to use
Twitter「やってしまった。。駅のトイレに財布を忘れたンゴ。。」[yatte simatta 。。eki no toire ni saihu wo wasureta ngo 。。]
*造語(新語や流行語など)は、流行り廃りがあるものです。造語を使用する際は、身の回りで実際に使用されているかどうか確かめた上で使用することをおすすめします。
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